2023.12.10

5回ホタル生息地見学会

金沢市の観光地として知られる兼六園近くには犀川を源流とする鞍月用水と大野庄用水があります。

これらの用水路は多くのゲンジボタルが生息する場所です

今回、兼六園及び片町繁華街の西側を流れる鞍月用水路のホタル生息地を見学します。

兼六園は日本3大公園の1つで多くの観光客が訪れます。また、片町は金沢を代表する飲食街で多くの人々でにぎわう夜のまちでもあります。

日時  :2024225日(日曜日)11001600

見学場所:石川県金沢市内

1)兼六園ホタルビオトープ(兼六園南広坂交差点付近)

  (2)片町ホタル水路 (玉川公園横)

集合場所:兼六園入口 入場券販売所前

      駐車場:信号機「兼六園下」の北側にあります。

          駐車場から兼六園入口まで徒歩3

集合時間:11:00

全体案内:金沢ホタルの会会長・本会会員 新村光秀氏  

 

《スケジュール》

1100      兼六園入口(入場券販売所前) 

11001130  兼六園観光

11301230  兼六園近くにて昼食

12301300  兼六園ホタルビオトープへ移動

13001400  兼六園ホタルビオトープ見学

14001430  金沢城公園観光

14301500  片町ホタル水路移動

15001600  片町ホタル水路見学

    1600      現地解散

2023.12.10

第2回ホタル談話交流会

以下の通り、2023年11月18日(土)にオンラインによるホタル談話交流会を開催しました。交流会には12名の会員が参加されました。ホタルに対する思い出、環境保全の取り組み、ホタルの人工飼育などについて語っていただきました。大変充実したホタル談義を楽しむことができました。

第1部:17:00~17:30 これだけは知っておきたいホタル10か条 (解説者・草桶秀夫)

第2部:17:30~18:00 会員によるホタルへの思いや近況談話

第3部:18:00~18:30 自由討論

  

形式   :zoomによるオンライン

日時 :1118日(土曜日) 170018:30

■2023.6.30

以下の要領にて、ゲンジボタル観賞会を開催しました。

観賞会には多くの方々が参加されました。

 

日時:6月4日(日)19302130 

集合時間:1930

集合場所:安居公民館駐車場

 安居公民館 福井市本堂町7-4

 お問い合わせ:日本ホタル再生ねっと事務局 

 

■2023.6.30

以下の要領にて、第4回ホタル体験発表会を開催しました。

発表会は対面式とオンライン式で行い、盛況のうちに終了しました。

 

4回ホタル体験発表会プログラム

日時:令和564日(日曜日)13001600

場所:ハピリン4階 福井市総合ボランティアセンター

   (福井駅西口すぐ横) 福井市中央1丁目2-1 電話0776-20-5107

    駐車場:ハピリン地下にあります。入口はハピリンの南側

       

                                             特別講演

13001400 横井謙一 (NPO法人日本国際湿地保全連合所長)

 演題:ラムサール条約と湿地の生態系サービス

                                                    一般発表

《時間帯》   《演者》      《発表分野》         《演題》

14001420 大門優         まちづくり   ラポーゼかわだにホタルを飛ばそうプロジェクトについて

14201440 森岡正己       まちづくり     三国木部ビオトープ公園再生ホタルプロジェクト

14401450     《休 憩》

14501

510 

々木峻之      環境保全      ホタルが住み着く河川を目指して

15101530  山下征夫・草桶秀夫  ホタル科学   ホタルに与える農薬の影響

15301550 井口豊        ホタル科学   長野県におけるヒメボタル雄の体サイズ特徴と分布

■2023.4.12

ホタル生息地見学会開催

2023319日(日曜日)に福井県若狭町にて、ビオトープのゲンジボタル生息地(若狭町熊川)およびヘイケボタルが飛び交う田んぼ(若狭町海士坂・若狭町下吉田)の見学会を開催しました。昼12時に熊川公民館に集合し、昼食後、熊川蛍生息研究会会長の杣長治郎氏のご案内で、ゲンジボタルが生息する熊川宿のビオトープを見学しました。引き続き、若狭町下吉田に車で移動し、若狭下吉田営農組合長の岡本登氏のご案内で冬水田んぼを見学しました。冬水田んぼにもヘイケボタルが飛び交いっているとのことでした。続いて、若狭町海士坂に移動し保志公平氏のご案内で保志氏が経営する保志農場を見学しました。保志農場では、無農薬無化学肥料・有機栽培の田んぼには数えきれないほどのヘイケボタルが乱舞するとのことでした。あいにく雨の日でしたが、熊川蛍生息研究会や若狭下吉田営農組合の多くの方にご参加いただき、盛大に見学会を開催できました。大野市や白山市からご参加いただいた有機栽培に取り組む会員にとっては大変実り多い充実した1日となり、17時ごろ現地解散にて帰路に着きました。

■2023.1.6

第1回ホタル談話交流会の開催

以下のとおり、2022年12月11日にオンラインによるホタル談話交流会を開催しました。交流会には11名の会員が参加され、ホタルに関する思い・思い出、環境保全に対する意見・考え、ホタル文化への思い、環境保全への提言、里地・里山の復興への提言、SDGsに対する考えなどについて語っていただきました。予定の時間を大幅に超え、大変充実したホタル談義を楽しむことができました。

形式   :zoomによるオンライン

日時 :1211日(日曜日) 170018:30

 ■2022.7.10

ホタル鑑賞会の開催

«ゲンジボタル鑑賞会»

ゲンジボタルの観賞会は6月5日(日)に福井県永平寺町吉野にて開催されました。観賞会には約40名の方が参加され、会員の草桶秀夫氏によるゲンジボタルの解説を聞きながら乱舞する多数のゲンジボタルに酔いしれました。

集合日時:6月5日(土)19:00

集合場所:永平寺町吉野公民館

観察場所:吉野小学校付近の荒川

 

«ヘイケボタル鑑賞会»

ヘイケボタルの観賞会は、6月25日(土)に白山市渡津町にて開催され、本会から2名の会員が参加しました。会員の大田豊氏によるホタルの解説を聞きながら約27ヘクタールの田んぼに飛び交うヘイケボタルと田んぼ近くの川に乱舞するゲンジボタルの光景は里山に幻想的な世界を作り出していました。

集合日時:6月25日(土)1600~21:30

集合場所:石川県白山市渡津町大田農場

観察場所:太田農場水田

 

«ヒメボタル鑑賞会»

ヒメボタルの観賞会は7月5日(火)に福井県大野市前坂にて開催され、3名の方が参加され、100匹以上のチカチカと光るヒメボタルの姿に興奮と感動を体験できた1日でした。

集合日時:7月5日(火)19:30~22:30

集合場所:福井県大野市「ビオショッピングセンター駐車場」

観察場所:福井県大野市前坂「前坂キャンプ場付近」

■2022.6.25

ホタル自然塾の開講

小学校6年を対象に6月2日に福井県坂井市三国南小学校にてウミホタルの発光実験を行いました。

■2022.6.20

3回ホタル体験発表会の開催

第3回ホタル体験発表会は6月5日に、福井工業大学にて対面式とオンライン式の両方で開催されました。

 日時:令和465日(日曜日)

 場所:福井工業大学 FUTタワー15

プログラムは以下の通りです。

                                                                特別講演

 13001400 斎藤 成也 先生

        (国立遺伝学研究所特任教授・文部科学省新学術領域研究ヤポネシアゲノム領域代表)

         演題:「日本列島人の起源と成立をゲノムDNAからさぐる」

 

                一般発表

 《時間》      《演者》    《発表分野》        《演題》

 14001420  古川 道夫   まちづくり   守山市ほたるの森資料館の活動

 14201440  八木 千才   環境教育    水路改修とゲンジボタルの再生について

 14401500           《休 憩》

 15001520  三田村 佳政  環境保全    ホタルの生息する水辺環境の創出

 15201540  草桶 秀夫   SDGs     ホタルとSDG

 15401600  草桶 秀夫   ホタル科学   ヒメボタルの生物多様性

 

■2022.3.30

 第3回ホタル生息地・コウノトリ営巣地見学会報告

 320日(日)14時から16時まで越前市白山地区にてホタル生息地とコウノトリ営巣地の見学会を開催しました。本会副理事長の三田村佳政氏にコウノトリの営巣地やその周辺にコウノトリやホタルが飛び交う田んぼや川の生息環境について説明をいただきました。また、当地区はコウノトリの営巣地でもあり、コウノトリの親が抱卵している姿や空を雄大に舞う姿には大変感動しました。参加者は11名で、天気にも恵まれ有意義な見学会となり、ホタル談義に花を咲かせました。

 

■2021.3.14

第2回ホタル生息地見学会報告

2021年3月8日(日)14時に鯖江市河和田「うるしの里会館」に集合し、ホタル生息地の見学会を開催しました。河和田では毎年、かわだの自然と文化の会が中心となり、ホタル観察会が行われており、福井県でも有数のホタル発生地です。大門優氏(かわだの自然と文化の会会長、福井県ホタルの会会長、本会理事)に現地をご案内いただきました。参加者はホタルの住む自然環境のすばらしさに感銘を受け熱心に大門氏の説明に耳を傾けていました。参加者は数名で少なかったものの、天気にも恵まれ有意義な見学会となり、見学後うるしの里会館に戻り参加者間で茶和会を行い、ホタル談義に花を咲かせました。     

 

■2020.7.13

ヒメボタル観察会報告

今年はコロナウイルス感染の影響を考慮し、少人数での観察会を実施しました。長雨の影響のため、観察会が1週間遅れ、ホタル発生数も例年より少なかった。

 

日程は以下の通りでした。

日時:7月12日(日)20:00 ~ 22:00

場所:福井県大野市前坂

主催:福井県ホタルの会

共催:NPO法人日本ホタル再生ねっと 

 

■2020.6.20

ゲンジボタル観察会報告

今年はコロナウイルス感染の影響を考慮し、少人数での観察会を実施しました。

ゲンジボタルの発生数は、例年と同じ数千匹以上発生し、その光景は圧巻でした。

日程は以下の通りでした。

 

日時:6月16日(土)20:00 ~ 22:00

場所:福井県福井市美山薬師

 

■2020.3.10

ビオトープ見学会報告

令和元年3月7日(土曜日)15時から福井市社西小学校のホタルが飛び交うビオトープの見学会が行われました。本法人から会員5名がビオトープを見学しました。ホタル社西の会(山下征夫会長、前福井県ホタルの会会長))では、社西小学校PTAと教員の協力を得て、社西小学校の子供たちとともに、約17年前からゲンジボタルが生息できるようなビオトープを作り、毎年成虫から卵の産卵、ホタル幼虫の飼育、ビオトープへの放流、成虫発生までのホタルの生活について学ぶ環境教育に取り組んでいます。今回、山下会長の説明で、ホタルの飼育法や実際にゲンジボタルが放流する様子を観察しました。昨年は約800匹の幼虫をビオトープに放流し、約100匹の成虫が乱舞し、大変感動的なホタルの光る姿が見られたようです。今回幼虫はあまり飼育できなかったものの、子供たちは真剣に水槽で飼育した幼虫を集めていました。毎年6月上旬には成虫の発生が見られるとのことで、子供たちにとっては今から楽しみにしておられました。会員の中には初めてホタルの幼虫を観察した方もおられ、、成虫の形とは全く異なる幼虫の姿に驚いておられました。

 

■2020.3.20

ビオトープ見学会の開催

以下の通り、ゲンジボタルが生息するビオトープ見学会を開催しました。

平成13年度にホタル社西の会では、社西小学校校庭にゲンジボタルが生息するビオトープを造成しました。ホタル社西の会が中心となり、社西小学校の子供たちと社西小学校のPTAとともに、毎年ゲンジボタルの産卵から幼虫をふ化させ、3月には幼虫をビオトープに放流しています。昨年は約100匹のホタルが乱舞しました。

今回、ホタルビオトープに子供たちがホタルを放流する様子を見学しました。

 

ビオトープ見学会開催

日時:3月7日(土曜日) 15:00~16:00

見学場所:社西小学校中庭

〒918-8037 福井市下江守町22-18

 

■2019.11.21

NPO法人日本ホタル再生ねっと登記完了について

NPO法人日本ホタル再生ねっとは、法務局による登記が完了しました。

 

■2019.11.19

NPO法人日本ホタル再生ねっと福井県報認証について 

NPO法人日本ホタル再生ねっとは、特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第12条第1項の規定に基づき、認証されました。

 

■2019.10.8

NPO法人日本ホタル再生ねっと福井県報第45号設立認証公示について  

NPO法人日本ホタル再生ねっとは、特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第10条第項の規定に基づき、特定非営利活動法人の設立認証の申請を行いました。同条第2項の規定により、福井県報に公告し、関係書類を縦覧に供しました。